1〜3日目:手術当日と直後のケア

手術当日は通常午後に終了します。頭皮は腫れて敏感な状態になります。各グラフトの周囲に小さなかさぶたが形成され始めます。痛みはわずかで、ほとんどの患者様は一般的な鎮痛剤で対応できる程度の軽い不快感と表現されます。Hairmedicoでは、ご帰国前に書面とビデオによるアフターケアの説明を行います。

術後最初の洗髪は、2日目または3日目にクリニックで行われます。医療チームが、最初の重要な1週間でグラフトが外れないよう正しい洗髪方法を実演します。

4〜14日目:かさぶたと初期の治癒

頭皮は赤みを帯び、かさぶたで覆われた状態になります。これは正常な経過であり、想定内のことです。グラフトはまだしっかり定着していないため、圧迫・掻く・こすることは避けてください。腫れを抑えるため、枕を2〜3個使って頭を高くして眠ってください。最初の2週間は、日光への露出、水泳、激しい運動、飲酒を避けてください。

かさぶたは、サファイアFUE・標準FUEのいずれの施術でも、通常10〜14日目までに取れます。DHIの患者様は、移植部位への負担が少ないため、かさぶたがやや早く取れる傾向があります。

2〜8週目:抜け毛期

2週目から6週目にかけて、移植した髪の毛が抜けます。これは想定内の経過であり、失敗を意味するものではありません — 皮膚の下の毛包は無傷のまま残っており、新しい髪を生み出します。この抜け毛期は、患者様が不必要に不安を感じる最も多い原因のひとつです。Hairmedicoでは、Dr. Arslanのチームが12ヶ月間のフォローアッププログラムを通じて、すべての患者様の経過を見守ります。

重要: 2〜6週目の抜け毛は、移植された毛包の正常な生理的サイクルです。抜けるのは毛であり、毛包ではありません。新しい発毛は3〜4ヶ月目から始まります。

3〜6ヶ月目:初期の発毛

新しい髪は3〜4ヶ月目から生え始めます。6ヶ月目には、最終結果の約40〜60%が確認できるようになります。生え始めの髪は細く、やや波打って見えることがありますが、成長とともに通常の状態に落ち着きます。

6〜12ヶ月目:段階的な密度の向上

6ヶ月目以降、密度は段階的に向上していきます。生え際も次第にはっきりとしてきます。10ヶ月目までに、ほとんどの患者様で最終結果の70〜80%が確認できるようになります。

12〜14ヶ月目:最終結果

12〜14ヶ月目に、最終的な密度と自然さが評価されます。この時期に、臨床記録用のビフォーアフター写真が撮影されます。移植された髪は、DHTに対して恒久的な耐性を持つ毛包から生えるため、生涯にわたって成長し続けます。Hairmedico患者様の12ヶ月以降の結果をご覧ください。

アフターケア製品の詳しいご案内については、Hairmedicoのパッケージには、Dr. Arslanの患者様が回復期間を通じて使用するLOREWアフターケアキットが含まれています。

よくある質問

植毛後、いつから仕事に復帰できますか?
ほとんどの患者様は、5〜7日以内にオフィスワークやデスクワークに復帰されています。肉体労働、激しい運動、頭に汗をかくような活動は2週間避けてください。頭皮の見た目(赤み、かさぶた)は通常12〜14日目までに落ち着きます。
植毛後、いつから運動できますか?
軽い散歩は3日目から可能です。中程度の運動(サイクリング、ジムなど)は2週間後から再開できます。高強度トレーニング、コンタクトスポーツ、プールや海での水泳は4〜6週目まで控えてください。
抜け毛期は正常な経過ですか?
はい、まったく正常な経過です。移植された髪は、毛包が休止期(テロゲン)に入る2〜6週目の間に抜けます。毛包自体は皮膚の下で無傷のまま残っています。新しい発毛は3〜4ヶ月目から始まります。
最終結果はいつ確認できますか?
完全な密度は12〜14ヶ月目に確認できます。6ヶ月目では結果の約50%、9ヶ月目では約70〜80%が確認できます。その後も、個々の髪が成熟するにつれて14〜18ヶ月目まで少しずつ結果が向上していきます。